【STEP1-Chapter5】8分休符が入ったリズム

4分音符、8分音符、16分音符がしっかりと拍を感じながら叩けたら次は8分休符を入れたリズムを叩いていきましょう。

先ほど8分音符を叩いた時は1拍の中に音が均等に2つづつ右→左の順で叩いていきましたが、この8分音符の右手で叩いている部分(バスドラムと一緒のタイミングで叩いている部分)に8分休符を入れていきます。

したがって8分音符の右手の部分が休みになるので、休み→左→休み→左・・・というように叩いていきます。

ここではバスドラムを入れている部分が休みになり足と手が交互にくるので拍がズレないように 意識して叩いていきましょう。

この章の説明

①8分休符を入れたリズムを叩く

では、8分音符で叩いたフィルインのオモテ拍の音を休符に変えて叩いてみましょう。 バスドラムを1小節踏んだあと8分休符を入れたフィルインを1小節叩いていきます。

②8ビートからフィルインで叩いていく

次に①で叩いたフィルインを8ビートも混ぜて叩いていきましょう。 8ビートを3小節叩いたあと①のフィルインを1小節、計4小節を繰り返していきましょう。

③4分・8分・16分・8分ウラのリズムを混ぜて叩いていく

では、チャプター4で叩いた4分・8分・16分の3種類のリズムとここで叩いた8分ウラのリズムの計4種類のリズムを叩いていきます。

8ビートを4小節叩いたあと4分・8分・16分・8分ウラを1小節づつ続けて叩いていきましょう。