【STEP1-Chapter4】3種の音符の叩き分け

チャプター1で叩いた8分音符や16分音符のほかにドラムを叩く上でよく使われる音符に4分音符があります。
このチャプターでは、4分・8分・16分の3種類の音符を拍毎に混ぜて叩くことによって音数を変えた様々なバリエーションを叩いていきましょう!

テンポは100くらいを目標に練習してください。

この章の説明

①4分音符、8分音符、16分音符の3種類のリズムを叩き分けていく

8ビートのパターンから4分音符でのフィルインを1小節叩き、8ビートに戻ったら次は8分音符のフィルインをまた8ビートに戻ったら今度は16分音符のフィルインを叩いていきます。

②3種類のフィルインを続けて叩く

3つのリズムを叩き分けることができたら今度は、この3つのリズムをつなげて叩いていきましょう。これはチェンジアップというトレーニングで、下半身でしっかりと拍を感じながら様々な音を叩き分けていくトレーニングです。

8ビートを2小節叩いた後、4分・8分・16分・4分・8分・16分のフィルインをそれぞれ1小節ずつパターンと合わせて8小節のフレーズを繰り返していきましょう。

※どのリズムを叩いても足のリズムが崩れずにしっかりとキープしながら様々なリズムが叩けるようになれば曲の中でフィルインを叩いた時にリズムが崩れなくなりますので、手のリズムよりも足の4分音符を意識して叩いてみてください。

③8分・4分・16分・8分のフィルインを1拍づつ混ぜて叩いていく

では、ここまで叩いてきた3種類のリズムを混ぜて叩いていきます。
8ビートから8分・4分・16分・8分のフィルインを1拍づつ混ぜて叩いていきましょう!

手順とリズムに気をつけて練習してください!

④16分・4分・8分・16分のフィルインを1拍づつ混ぜて叩いていく

次に8ビートから16分・4分・8分・16分の順でフィルインを叩いていきましょう!

⑤8分・8分・16分・4分のフィルインを1拍づつ混ぜて叩いていく

最後に8ビートから8分・8分・16分・4分の順で叩いていきましょう!